交通事故 [事例6]

50代女性主婦、後遺障害14級獲得・物損の評価損獲得

50代女性
主な症状損害賠償金
頚椎捻挫、腰部挫傷 320万円

背景

自動車での追突被害事故です。
Aさんは、弁護士費用特約にご加入でしたので、治療中から対応を弁護士に依頼したいとご相談にいらっしゃいました。なお、物損について示談未了の段階でもありました。

対応

まず、被害車両が比較的新しい車であったことに加え、車体のフレームについても異常が生じていたことから、評価損の主張をしました。
損傷状況も相当程度であったことから、評価損については示談段階では珍しい1割越えを獲得できました。

その後、治療が終了し症状固定となりましたが、事故の衝撃がフレームに異常が生じる程度であったこともあり、後遺障害は無事14級を獲得することが出来ました。

結果

上記を元に交渉をしていったところ、当方の請求額に対し、休業損害7割、慰謝料85%超の金額で示談することが出来ました。

評価損については、示談段階で決着することは珍しい種類の損害費目ですが、粘り強い交渉により修理費用をベースとして15%も獲得できました。

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